●所有者
孤篷庵
●解説
高麗茶碗の中でも桃山時代以来尊重された井戸茶碗は、名物手、小井戸、小貫入、青井戸などにわけられ、このうち特に重視されたのは名物手、大井戸茶碗であり、喜左衛門はその代表作である。
茶碗の荘重な形姿、高台まわりに生じる井戸特有のカイラギ状の釉景色の見事さが特色である。
●読み方
いどぢゃわん(めいきさえもん)
目次
●所有者
孤篷庵
●解説
高麗茶碗の中でも桃山時代以来尊重された井戸茶碗は、名物手、小井戸、小貫入、青井戸などにわけられ、このうち特に重視されたのは名物手、大井戸茶碗であり、喜左衛門はその代表作である。
茶碗の荘重な形姿、高台まわりに生じる井戸特有のカイラギ状の釉景色の見事さが特色である。
●読み方
いどぢゃわん(めいきさえもん)