●所有者
石清水八幡宮
●解説
摂社武内社本殿は、一間社、切妻造、檜皮葺で、南正面に束立の棚を設け、前面の低い床で本殿と接続する。組土台に丸柱を立てて貫と長押で固め、絵様肘木で桁を受け、中備蟇股である。正面の小脇柱間に板唐戸を開く他は全て板壁で、外面漆喰塗とする。軒は二軒繁垂木、妻飾りは豕扠首で、破風板に猪の目懸魚を飾る。
●読み方
いわしみずはちまんぐうほんしゃ(せつしゃたけうちしゃほんでん)
目次
●所有者
石清水八幡宮
●解説
摂社武内社本殿は、一間社、切妻造、檜皮葺で、南正面に束立の棚を設け、前面の低い床で本殿と接続する。組土台に丸柱を立てて貫と長押で固め、絵様肘木で桁を受け、中備蟇股である。正面の小脇柱間に板唐戸を開く他は全て板壁で、外面漆喰塗とする。軒は二軒繁垂木、妻飾りは豕扠首で、破風板に猪の目懸魚を飾る。
●読み方
いわしみずはちまんぐうほんしゃ(せつしゃたけうちしゃほんでん)